米子市大崎の心療内科,精神科 きのしたメンタルクリニック

精神科の医師を志したきっかけ
体と心、両方の健康管理をお手伝いしたいと思い、精神科の医師を志しました。

人の役に立てる職に就きたいと漠然と思ったことが医師を志したきっかけだと思います。実際に医学部に入ると、初期研修というものがあって、全ての診療科目をまわり、様々な病気を抱えた患者さんと関わりました。その時に実感したのが、体だけを治療するのではなく、人の心に寄り添う医療の大切さです。

この経験を通して精神科の医師になろうと決め、今に至ります。

どのようなお悩みに対応しているか
ささいな心の問題から重い精神疾患まで幅広く診療しています。

うつ病をはじめ、発達障害、不眠症、社交不安症などから、統合失調症といった、心の問題を抱える方のメンタルケアを幅広く行なっています。

なお、病診連携もしっかりとしているので、当クリニックで対応しきれない場合でも連携する医療機関へスムーズにご案内できます。

診察における心がけ・モットー
じっくりと丁寧に対話し、患者さんの心の問題を解いていけるよう尽力いたします。

心療内科や精神科に来院される患者さんは、目に見えない症状に苦しめられています。心の問題は血液検査のように、検査をすれば数値化され、見える形になるものではありません。

ですから、患者さんのお話はじっくりと伺うよう心がけていますね。初診の際には診療に１時間はとるようにしています。

院内空間やデザインなどへのこだわり
待合室を区切ることで、周りの視線が気にならないように配慮しています。

他の患者さんの目線が気になるという方もいらっしゃるかと思います。そのため、待合室は格子で空間を2つに区切り、患者さん同士ができるだけお互いに距離をとってお待ちいただけるよう配慮しています。

また、光がたくさん入るよう、窓を大き目に設計してもらいました。それほど広くはありませんが、窓際の席からは庭も眺められます。少しでもプレッシャーを和らげ、くつろいでお過ごしいただければ幸いですね。なお、院内はバリアフリー設計ですので、車椅子の方でもお気兼ねなくお越しいただけます。

今後、取り組んでいきたいこと
ちょっとした悩みごとでも気楽に相談していただけるクリニックを目指します。

今後も、心の問題に悩んでいる患者さんを一人でも多くサポートしていければと考えております。患者さんのご要望にできるだけお応えできるような体制を整えていく予定です。

地域の皆様が困った時、いつでも頼りにしていただけるようなメンタルクリニックを目指してまいります。